思考停止は危険!【その常識を疑え】

思考停止は危険!【その常識を疑え】

 

普段の生活で「なぜ?」と思うことはないですか?
例えば

・なぜ結婚するのだろうか?
・なぜ日本は一夫多妻制ではないのか?

非常に極端な例ですが常識を鵜呑みにしてはいけません。
昔は常識だけど今は合わないものもたくさんあります。
なので常識はまず「疑う」ことが必要です。

この記事を読むことで思考停止状態から開放されます。
常識だけに気を取られると危険です。
最悪の場合、お金などを搾取されてしまいます。

ですので「常識」は「疑え」です!!

思考停止は危険!

まず思考停止状態は危険です!!
思考停止とは常識を鵜呑みにすることです。

常識とは

普通の人が生活する上での意見や行動になります。
他の人がおかしくないと感じる意見や行動でもあります。
常識はこれまでの経験などから集積されることが普通です。
例えば「タバコはポイ捨てしない」も常識になります。

思考停止状態

常識をそのまま鵜呑みにすると危険です。
先程の「タバコはポイ捨てしない」は鵜呑みにして問題ありません。
ですが以下のような常識は疑うべきです。

・大学への進学
・大手上場企業に就職

大体上記は親や周りの勝手な常識です。
それを押し付けられて生きているとマズイです。

例えば「大学への進学」
何をするために大学に行くのですか?
やりたいことはできないけど、常識だから大学に進学しますか?
それはお金と時間の無駄でしかありません。

世間一般的に「常識」と言われている事は「疑う」事が必要です。

おかしいよ!この常識

世の中にはおかしな常識がいろいろとあります。
そこで私が考えているおかしな常識をご紹介します。

出勤

まず職場への出勤です。
今はPCやネット環境も非常に発達して普及しています。
なのでわざわざ職場へ行って仕事をする必要はありません。
会社の規約などは完全に無視しています。

ですがもう出勤することは時代に合わなくなっています。
人手不足の状態です。
女性は結婚や妊娠を期にやめる方もいるそうです。
ですが在宅勤務などによって離職を止めることはできる思います。

直接対面の会議

社内、社外の打合せで必ず直接会うことにこだわる人がいます。
これも時代に合わなくなっています。
直接会うためにはどうしても移動が必要になります。
ですがテクノロジーは進歩しています。
今ではオンライン会議で顔を見ながら打合せはできます。
なので直接会う必要はありません。

資格取得

とりあえず資格取得。
資格取得にこだわる人がいます。
何かをするために資格が必要という考えも根底にあると思います。
これも常識です。

手当や仕事を得るために必要であれば取得してください。
ですが何か始めるために資格を取るというのは単なる常識です。
当然、医師や弁護士などは別です。
医師や弁護士は資格がなければ仕事ができません。

ですが資格不要で始められる事業でも資格にこだわる人がいます。
これもお金や時間の無駄になる可能性があります。
それよりはすぐにはじめて必要に応じて改善していけば良いと思います。

電話

やたら電話をする人がいます。
電話でなければ「失礼」という考えもあると思います。
ですがこの常識も考えるべきです。
例えば体調が悪く仕事を休む連絡を電話でする人がいます。
これは上司が悪いパターンが多いです。
強制的に電話で連絡させていることがほとんどです。

ですが電話は相手の時間を奪ってしまいます。
休む連絡であればLINEで十分です。

まとめ

今回は「思考停止」をテーマに常識に関する記事です。
「常識」は本当にこれで良いのか?!
と考えることがかなり重要です。
「常識」を「疑う」ことで考える力もつきます。
最後に私が読んで非常に参考になった書籍をご紹介します。

疑う力 「常識」の99%はウソである