チームを良い方向に導くために!【リーダーに必要な要素】

世の中にはリーダー像などに関する書籍がいろいろ出版されています。
それだけ、より良いチーム運営に対する需要があるのだと思います。

例えば
・メンバーが対立してしまう
・メンバーに信頼されていない
・メンバーが思うように動いてくれない
というような悩みを抱えているリーダーも多いかと思います。

そこで今回は私が実践して良い結果になったリーダーとしての姿勢や行動を紹介します。

・リーダーとは
・「聞く」
・「気づく」
・「分析する」
・「逃げない」
・まとめ

今までリーダーの下で仕事をしたり自分がリーダーとして仕事をしました。
リーダーとしての姿勢や行動で成功も失敗もしています。

なので今回は世の中のリーダーに向けて私の成功事例をご紹介します。
ぜひ現場でトライしてみてください。

必ず結果が出ます。

リーダーとは

私が考える理想的なチーム像は以下です。

・全員が同じゴールを目指している
・コミュニケーションが活発(チャット、会話どちらでもOK)
・個人個人がイキイキしている
・結果や成果を出している
・ネガティブな要素や事項もちゃんと共有できる

当然、メンバー個々の姿勢や行動も重要です。
ですが理想的なチームを構築・運営するにはリーダーが重要です。

私が考える理想的なチームを作るために必要なリーダーの仕事は以下です。

・ゴールを示す
・風通しを良くする
・パフォーマンスを引き上げる
・コンフリクト管理をする

一言で示すと

「メンバーがより行動しやすい環境を作る」

ことが非常に重要だと考えています。
今回はメンバーが行動しやすい環境を作るために私が特に力をいれていたこと4つをご紹介します。

「聞く」

まずは聞く力です。チームとしてのゴール設計もそうです。
リーダーだけで決めるのではなく、メンバーにも話を聞くことが必要です。
リーダーとメンバーでゴールがずれると修正が難しくなります。

よくあるのがリーダーが「聞いているフリ」をすることです。
メンバーの話を聞いているように見えるが、それが反映されていないのがよくあります。
これは一番良くないです。

「聞いているフリ」をするとメンバーから信用・信頼されなくなります。
なので話を聞いてしっかりと反映させることを意識する必要があります。

「気づく」

リーダーには気づく、気遣いが必要です。
例えば以下のようなことを察知することです。

・メンバーが行き詰まっている
・メンバーの体調不良
・トラブルになりそうな事項

フォローする時のタイミングはメンバーそれぞれで分ける必要があります。
ですが普段からメンバーをウォッチして変化に気づくことが必要です。

「分析する」

リーダーには個々を分析する力も必要です。
分析とはメンバーの長所、短所や得意、不得意を理解することです。

これができなければより良い仕事配分などができません。
「気づく」部分と重複しますが、メンバーをウォッチすることが重要です。
メンバーの成果物を見ることでも得意、不得意を理解することができます。

「逃げない」

続いては「逃げない」です。
これは本当に重要です。
仕事をしていると以下のような場面に遭遇したりします。

・社内で上長との調整
・顧客や関係者への重要事項の説明
・顧客や関係者への謝罪

とくに社内調整、顧客や関係者への謝罪に対するリーダーの姿勢が重要です。
私自身、今までにそのような場面から逃げるリーダーを見てきました。
それではメンバーや顧客から信用・信頼されません。

なので苦しくてシンドイ場面では決して逃げないでください。

まとめ

今回は私が実際に成果を出したリーダーとしての姿勢や行動を書きました。
リーダーとして活躍しているけどうまくいかない人は試してみてください。
必ず結果は出ます。

また、最後にリーダーが率先して「汗」をかくことも重要です。
「子は親の背中を見て育つ」
ではないですが、リーダーの一生懸命の姿はメンバーを動かします。
なので一生懸命動いてください。

そうすれば必然と良い結果になります。