雰囲気作りも重要!【良いリーダーの仕事とは】

雰囲気作りも重要!【良いリーダーの仕事とは】

 

リーダーにはたくさんの役割があります。
これまでにもいくつかご紹介しました。

ですが最も重要な事はパフォーマンスの最大化です。
そのパフォーマンス最大化の対象には2つあります。

・チーム
・個人

いきなりチームパフォーマンスの最大化はできません。
なぜならチームには複数の人がいるからです。
なのでまずは個人パフォーマンスの最大化をしなければいけません。

個人パフォーマンスの最大化をするためには「雰囲気」がカギになります。
今回はなぜ雰囲気がカギになるかご紹介します。

パフォーマンスと雰囲気の関係を理解することができます。

私自身、色々な環境、文化で仕事をしてきました。
その中で雰囲気が良い所は結果も良いです!

何よりも楽しく働いている人が多いです。
人は楽しければパフォーマンスは上がります。
ぜひ、パフォーマンスが上がるような組織を目指しましょう!

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良いリーダーの仕事【雰囲気作り】

リーダーは雰囲気を意識しなければいけません。

ここで指している雰囲気は以下のようなことです。

・社内の空気感
・チーム内の空気感
・メンバー間の関係性
・リーダーとメンバー間の関係性

雰囲気が良くなければパフォーマンスは最大化されません。
また、結果が出ているチームは雰囲気が非常に良いです。
そのためリーダーは率先して雰囲気を良くすることをしなければいけません。
これを面倒くさがるとリーダー失格です。

雰囲気を悪くするリーダーの行動や発言例は以下です。

・ため息ばかりついている
・毎日怒っている
・メンバーの悪口を言う

皆さんも上記のような行動や発言していませんか?
であれば即刻止めた方が良いですよ!

なぜ雰囲気が重要か?

 

「メンバーが能動的に動く」

パフォーマンス最大化の条件の1つに上記があります。

「能動的」の反対は「受動的」です。
これは他社の影響ではじめて動くことになります。
なのでリーダーなどから指示を受けて動く組織になります。
要は指示待ちということです。

これではパフォーマンス最大化になりません。
なのでメンバーが能動的に動くようにしなければいけません。
そのために「雰囲気」が大事になります。
私が考える理想的な雰囲気は以下です。

・メンバーが良い事と悪い事を言い合える
・リーダーの悪い所を指摘できる
・メンバーの悪い所を指摘できる
・失敗を個人の責任にされない
・人に積極的に協力する

そのためにはリーダーの行動や発言が重要になります。

・偉そうな横柄な態度をしない
・何もかも否定しない
・メンバーの考えを理解しようとする
・素直になる

上記のような行動や発言を意識しなければいけません。

リーダーだって人間です

ですがリーダーだって人間です。
ストレスを感じたり、イライラすることもあります。

でもメンバーに発散してはいけません。
その場合は以下のようなことをオススメします。

・自分の上司や経営陣へ相談したり発散する
・自分と同じレイヤーのリーダーに相談

コツは自分以上の人に相談することです。
飲みに行くのもありです。

ただ自分のメンバーなどに発散させることは止めてください。
リーダーとメンバー間での信頼が崩れます。
最悪はメンバー間の信頼が崩れます。

まとめ

今回は良いリーダーの仕事として「雰囲気作り」を紹介しました。
これはパフォーマンス最大化にはかなり重要です。
理想的な雰囲気は以下です。

・メンバーが良い事と悪い事を言い合える
・リーダーの悪い所を指摘できる
・メンバーの悪い所を指摘できる
・失敗を個人の責任にされない
・人に積極的に協力する

ぜひ、少しでも上記の雰囲気になるように改善しましょう!

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