こんにちは!
昨日まではFXに関して学んだことを以下の内容でアウトプットとしてまとめてみました。
今日はFXのリスクに関してざっとまとめてみたいと思います。
FXのリスク
これからあげるリスクはFXを始める前に必ず理解しておきたいリスクのようです。
私も完全にまだ理解はできていないですが、アウトプットしてまとめることで少しは整理できるかな?!と思っています。
■値動き
まずFXは元本や収益が保証されているわけではありません。
市場の動きによって儲かったり、損したりします。
また、高金利の通貨と低金利の通貨を売買することで「スワップポイント」と呼ばれる金利の差額を受け取ることができるようですが、スワップポイント自体も金利の動き次第で儲かったり、損したりします。
なので金利が逆転した場合はその差額を支払うようなことも発生します。
ここで重要になってくるのが「レバレッジ」と「リスク」です。
FXでは証拠金という仕組みを使って、投資した金額以上の取引ができます。
ですが値動きによって儲かったり、損したりするので取引額が大きくなればなるほどその影響(リスク)は大きくなります。
例えば10万円を証拠金として預け、1ドル100円で1万ドルの取引をしたとします。この場合のレバレッジは10倍です。
例えば1ドルが99円(1円さがった)になった場合、
1万×1円=1万円
もともとの資金10万の10%も評価としては下がってしまいます。
今回の例は金額が少ないのですが取引する金額が増えれば増えるほど、金額も大きくなります。
※ただ、実際の取引では業者が設定したラインを割り込むと強制的に損失が確定してそれ以上の取引ができなくなるそうです。
ですが、値動きは要チェックです。
■流動性
世界で非常に大きなニュースがながれ、外国為替市場の全体取引が減ってしまい取引ができなくなるリスクがあります。
特に大きなニュースの後は値動きが激しくなったりするので取引を行いたい水準で取引ができないリスクもあります。
■システム
私はあまりこのリスクは気にしていないのですが、FXはネット回線を使った取引なのでネットにつながらない、PCが動かないとなった場合に取引ができなくなります。
ですがそれよりは業者側のサーバが格納されているデータセンター側でのトラブルが心配です。
あとは通信会社のネットワークインフラでしょうか?!昨年ごろにソフトバンクでも障害があったようなものです。
■信用
取引業者の倒産、財務・経営状況の悪化などのリスクです。今では日本の取引業者の場合は証拠金は自社の資産とは完全に分けて管理しなければいけない法律になったようで、その部分ではリスクの低減はされているかと思います。
というようなリスクがFXではありますので始める前に一度は確認しておきたいですね!
私も勉強します。(笑)