「FX」とその他投資の違い

こんにちは!

今日はFXとその他の投資に関する違いを勉強したのでアウトプットとしてまとめたいと思います。

その他の投資として比較対象としたものは

・株式投資

・外貨預金

の2つになります。

まずはFXと株式投資です。

 

FXと株式投資

■取引時間

FXは世界各国の市場で取引ができるので24時間取引を行うことができます。(各国の時差があるため、各国によって市場が活発となる時間帯が変わってくる)

一方、株式投資は市場が基本的に昼間しか空いていないため昼間のみ取引を行うことができます。

なので日中働いている人が積極的に投資活動を行うとするとなかなか難しい部分があります。(中には日中もずっとPCやスマホを見ることができる人もいるかとは思いますが。。。)

ですがFXの場合は24時間取引可能です。しかも日本時間の夕方から夜にかけてが世界中で最も市場が活発になる時間帯のようです。

また、経済指標の発表や世界各国の要人の発言も多いため情報収集にも適した時間帯のようです。

■レバレッジ

FXの場合、投資した金額を証拠金としてあずけることでレバレッジを効かせて大きな額の取引ができるところも株式投資と異なってくる部分です。

株式投資にも信用取引として投資した金額以上の取引はできるようなのですが、倍率がFXに比べかなり低いようです。

■市場の動き

株式市場は1年で株価が倍になったり半分になったりすることもあるようですが、外国為替の場合はほとんどないようです。

たしかに1ドル110円が220円になったとかは私が生きてきた中で聞いたことがありません。。。ジンバブエのようなマイナーの通貨ではあったのかもしれませんが。。。。

なので変動性で言うと株式市場の方が高いようです。

また、外国為替の1日取引高は日本円で200兆円を超えるそうです。一方、東京証券取引所の1日の取引高は約1兆円〜2兆円とのことなので外国為替の方が流動性としては高い状態になるそうです。

あとは、株式の場合は銘柄数も非常に多くその中から自分が投資する株式を選択するのはなかなか労力がいるかもしれません。通貨ペアに比べると圧倒的に数が多いので。

というような違いがFXと株式投資ではあります。

FXと株式投資の違い

 

FXと外貨預金

■手数料

外貨預金の場合、1円〜数円ほどの取引手数料がかかりますがFXでは手数料ゼロ〜10銭程度がほとんどのようです。

1取引だとそこまで大きな手数料ではありませんが、取引数が増えてくると結構キツイ手数料だと思います。

■取引時間

株式投資でも記載しましたが外貨預金も取引を行う時間が決まっております。基本的には銀行窓口が空いている時間帯です。

ですが、FXの場合は24時間取引ができます。

■レバレッジ

こちらも株式投資部分で記載しましたがFXの場合、レバレッジを利用して少ない金額で大きな額の取引を行うことができます。

外貨預金の場合は取引額がそのまま必要な額になります。

FXと外貨預金の違い