バカとつき合うな〜ブックレビュー〜

こんにちは!

突然ですが

 

みなさんは「バカ」とどうつきあってますか??(笑)

バカにも定義がいろいろとありますが。。。。。。。

 

今日は私が最近読んだ本の中で面白かった本をご紹介したいと思います。

 

「バカとつき合うな」

やっぱりタイトルが斬新ですねw

私は堀江貴文さん(以下ホリエモン)の本が好きでいろいろと読んでいるのですが、今回もまぁまぁ斬新というか奇抜というか面白いタイトルの本でした!

その名も「バカとつき合うな」です。

こちらはホリエモンだけではなく、西野亮廣さんも一緒に書かれている本です。

西野さんも最近、絵本やビジネス書を出されていてかなり人気ですよね!

本書の中では以下のようなバカが紹介されています。

・人と同じことをやりたがるバカ

・我慢を美徳にしたがるバカ

・付き合いを強要するバカ

・自分は老害にならないと思っているバカ

などなど

全ページで250ページぐらいの本です。

その中でも私が一番共感できた内容が「無自覚に人の時間を奪うバカ」です。

 

私は周りから見るとまぁまぁ自分勝手な人間だと自覚しているのですが。(自分ではそんなに自分勝手だとは思っていない)

人に時間を奪われるのが嫌いです。

楽しい友達に誘われて、遊び・飲みなどに行くのは全然問題ないです。

どのような時間の奪われ方や人が嫌いかと言うと

・特に目的や決めるべきことが決まっていない打ち合わせ

・進捗報告だけの打ち合わせ

・チャットでできる内容をわざわざ電話してくるやつ

・何かとFaceToFaceにこだわるやつ

こんな感じです。

 

で「無自覚に人の時間を奪うバカ」のセクションにも似たようなことがかかれていたため非常に共感できました!

本書でも書かれていますが、

「電話は他人の時間に割り込みをするツールです」

あなたが電話を受けるときを考えてほしいのですが、必ずなにかしてますよね?!

仕事中だと

・企画、提案書を作っていたり

・プログラミングしていたり

プライベートだと

・飲んでいたり

・テレビみたり

・漫画よんだり

・SNSチェックしたり

おそらく眠っているとき以外は何かしらしていると思います。

で、電話はそのなにかやっている最中に割り込んでくるためにやっていることが強制的にストップしてしまいます。

非常に効率というか生産性が悪いです。

 

なので連絡や打ち合わせ、情報共有の場合はLINE、スラック、Teams、メッセンジャーで十分だと思います。

それを使うほうが相手の時間を奪わないので親切だと思います。

ところが電話が親切で礼儀正しいコミュニケーションだと思っている人がいます。。。。。。

それが非常に痛いです。。。。

というかバカか?!と思ってしまいます。

とある某有名企業(IT系)のサポートも問合せをするときに回答を電話かメールで選択できるのですが、私は毎回メールを選択しても必ず電話をしてきます。

かなりうざいです。。。。。w

なので私はとりません。

 

なんのために問合せをしてくるユーザに電話かメールを選択させているのかと思ってしまいます。

最近では若い人や普段からSNSを利用している方は電話よりメッセンジャー、LINEなどで連絡をしてくる方が増えている印象ですが

昔ながらのサラリーマン、営業の方は電話でしかコミュニケーションが取れない人が多い気がします。

上記のような電話が失礼なコミュニケーションツールだということが一定数のサラリーマンに理解されない理由は本書に記載されているので、ぜひご覧いただきたいのです。

理解されない理由として本書に書かれている以外に、電話や対面だとちゃんとコミュニケーションがとれていないから電話や対面が必要だ!

という輩もいます。

ちゃんとコミュニケーションがとれていないのはツールの問題ではないと思っています。

※ここで指しているツールとはメッセンジャー、LINE、電話や対面(テレビ会議含む)などです。

ツールではなくその人自身のコミュニケーションスキルが低いことが原因だと思っています。

なのに一部のツール(メッセンジャー、LINEなどのテキストコミュニケーション)がコミュニケーションがとれない原因だと考えている輩もいます。

本当に迷惑です。。。。笑

 

ぜひ、普段から電話が面倒だなと感じている方はまずは電話をとらずにチャットなどでやりとりすることを行ってみてください。

また、いろいろ良いヒントが本書には記載されています。

読んでみることをオススメいたします。