IT転職で給料を増やしたい場合は欲しい額を素直に伝える

 

欲しい額は素直に伝えるべき?
それとも自分を低く評価して金額を伝えるべき?
前職での給料はちゃんと伝えるべき?

 

そんな悩みを解決します。
結論から言います。

「素直に欲しい金額と前職での給料は伝えるべき」

なぜならその方が交渉がスムーズに進むからです。

私も何度か転職を経験しています。
今の会社もヘッドハンティングによる転職です。
その時に自分の欲しい金額は素直に伝えています。

その結果、自分が欲しかった額はちゃんともらえています。
なので「素直に伝える」べきです。

読了後には「素直に伝えるべき」理由を知ることができます。

IT転職の給料交渉

給料交渉のコツを紹介します。
その前に今回の対象者を設定します。

この記事での対象者

ヘッドハンティングによる転職者が対象となります。

なぜなら私が経験しているからです。

給料交渉のコツはネット上に情報が色々あります。
転職サイトではコンサルタントがアドバイスもしています。

ですが今回は実際に私が実践して成功した内容を紹介します。
なので対象者も私と同じ条件の人に絞っています。
細かい条件は以下、記事を参考にしてください。

IT企業からIT企業への転職!【おすすめの方法】

なのでヘッドハンティングによる転職者が対象となります。

欲しい額は素直に伝える

まず給料交渉では「欲しい額」を素直に伝えてください。

素直な人と思われるからです。

素直な人ほど物事を包み隠さず話しますよね?!
あなたが採用する場合、素直な人とそうでない人はどちらが良いですか?
素直な人を採用したくありませんか?

転職するということは新しいことを学ぶ必要があります。
素直な人は新しいことも素直に学びます。
ですが素直でない人は自分のやり方などにこだわったりします。

また、転職後すぐに部下を持つ場合もあります。
素直な上司の方が部下も付いてきますし、チームビルディングもうまくいきます。
単なる給料交渉ですがそのようなところも見られますよ!

なので「欲しい額」は素直に伝えてください。

過小評価しない

給料交渉時は過小評価しないでください。

自分の評価と相手の評価が必ずしも一致していないからです。

日本人は謙虚で自分を過小評価する人が多いです。
なので給料交渉でも自分がほしい額を伝える人が少ないです。

「自分が欲しい額を伝えると相手に失礼」

と思う人もいるようです。
ところが自分自身の評価と相手の評価は一致していないことが多いです。
なので欲しい額を伝えると割と問題なく通ります。

例えば前職で年収400万だった場合、500万欲しいと伝えても問題ありません。
もしくは550万と言ってもOKです。

それがダメであればそこから交渉が始まります。
ヘッドハンティングなので相手もあなたが欲しいわけです。
だから出来る限りあなたの条件に合わせようとしてくれます。

なので過小評価せず、欲しい額を伝えましょう!

前職の給料もちゃんと伝える

前職の給料はちゃんと伝えてください。

どっちみちバレるからです。

給料交渉時には前職の年収を聞かれます。

その場合は素直に伝えてください。
なぜならバレるからです。

これには年末調整が関係します。
年の途中で転職をすると年末調整がされていません。
なので転職先に転職元の源泉徴収票を出す必要があります。
源泉徴収票を出せば前職での給与がわかります。
だからバレます!

なので前職の給料はちゃんと伝えてください。

まとめ

今回は給料交渉のコツを紹介しました。
基本的には以下です。

・素直に欲しい額を伝える
・自分を過小評価しない
・前職の給料はちゃんと伝える

自分自身に素直になることが大事です!
これから転職される方は参考にしてみてください。