外国為替とFXの魅力

こんにちは!

昨日は「FXの仕組み」というタイトルで自分なりにFXの概要や仕組みをアウトプットとしてまとめてみました!

「FXの仕組み」

 

今日も勉強した内容を自分自身の整理の意味合いも含めてアウトプットしたいと思います。

昨日のブログにも書きましたが「FX」は「外国為替証拠金取引」とも言います。

そこでまずは「外国為替」を整理したいと思います。

 

「外国為替」とは

ざっくりまとめると「別々の国のお金(通過)を両替すること」になります。

これだけだと自分でもよくわからので。。。笑

日本で一般的に使われているのは「円」です。アメリカでは「ドル」、ヨーロッパでは「ユーロ」というような形で各国で利用しているお金(通過)は異なります。

例えば台湾に旅行に行きます。

台湾では「台湾ドル」が利用されており、「円」だけ持っていてもホテルの支払い、お土産の購入、飲食代の支払いなどができません。

なので旅行に行く前に日本の銀行、台湾の空港や銀行、台湾の両替所で「円」から「台湾ドル」に交換します。

そうすることで現地でいろいろな支払いを行うことができるようになります。

また、旅行が終わると余っていた「台湾ドル」を「円」に戻す人もいるかと思います。

上記のように異なる国のお金を両替することを「外国為替取引」と呼ぶそうです。

また、交換するときにレートが適用されるのですがレートを決める市場のことを「外国為替市場」と呼びます。

両替は旅行だけでなく、海外と取引(貿易)を行っている会社でも頻繁に行われており、その市場は200兆円以上になるそうです。

かなり大きい市場ですね?!(笑)

また、今回勉強して勘違いしていたのが「円安」、「円高」です。

よくテレビでも聞きますよね?

例えば

「終値は1ドル116円70銭、昨日より1円の円安です」

と聞いた場合、昨日は「1ドル117円70銭だったのか?」と思いませんか?

私はそう思っていました(笑)  恥ずかしい。。。。。

実は逆で昨日までは「1ドル115円70銭」が正しいです。

 

何故か1ドル115円70銭から1ドル116円70銭になったのに「円安」と言うか?!

それは昨日までは円を1ドルに両替するときに115円70銭が必要だったのが、今日は116円70円必要となり1円分の円の価値が下がっています。

なので「円安」といいます。←なるほど〜と思いました!

逆の場合は「円高」です。

昨日までは「1ドル117円70銭」、今日は「1ドル116円70銭」となった場合は1円分の円の価値が上がっているので「円高」です。

円安、円高、外国為替の基本的な図

ということで外国為替から円安、円高というキーワードをまとめてみました。

続いてはFXの魅力はざっとまとめてみます。

 

FXの魅力とは

 ■少額で大きな金額の取引ができる

・昨日のブログでも書きましたが証拠金という制度があるので、証拠金を担保として大きな金額の取引ができるところです。

これを「レバレッジ」といいます。「レバレッジ=てこ」の意味合いでテコの原理を使って、大きな金額を取引する形になります。なので証拠金10万円で1ドル100円のときに1万ドル取引をすると10万で100万の取引を行うのでレバレッジは10倍となります。

■手数料が安い

・外国為替に関する投資として他に「外貨預金」などもありますが、外貨預金などに比べても手数料がかなり安いです。

いろいろな取引業者、銀行などがあるため具体的な数字を記載することが難しいですが、外貨預金では1ドルで2円分の手数料がかかったりするそうです。ところがFXは無料から10銭といった感じで安い手数料で済みます。

■いつでも取引ができる

・株式の場合は昼間の時間帯のみ取引ができますが、FXは世界中で異なる時間帯で取引が行われているので24時間取引することができます。

これは働いている人からすると非常に助かります。日中はどうしても業務があるため取引のために時間を割くというのは難しいと思います。ですがFXの場合、日本の夕方から夜間にかけてもっとも市場が活発になるそうです。なので働いている人にもチャンスがあります。

それ以外にもいろいろと魅力はありますが今回は大きく3つにまとめてみました!

 

 

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