英語の基本文法は4つ!【まずはこの4つを覚える】

英語の基本文法は4つ!【まずはこの4つを覚える】

 

「話せる英語を最速で達成するための文法書」

そんなキーワードから始まる文法書があります。
それは「1億人の英文法」です。

皆さんは英語を話すことができますか?
私は本当に簡単な日常会話レベルであれば話ができます。
ですが少し難易度が上がるとまだまだという感じです。

でも最初は日常会話もできませんでした。
ですが日々の積み重ねと「1億人の英文法」のおかげで今のレベルにあります。

なぜ話せるようになったか?!
それは基本的な文の構成を理解したからだと思っています。

英文法の勉強で困っていませんか?

この記事を読むことで英語で必要な基本4文法を理解することができます。

私自身これまで色々な書籍などで勉強してきました。
ですがなかなか文法を理解することができませんでした。
ですが「1億人の英文法」を読んで基本的な文法を理解することができました。

まだまだ低レベルな英語です。
ですが何事も基本を理解し継続することで必ず成長します。
基本を理解したい方は「1億人の英文法」を手にとってみてください。

英語の基本文法4つ

「話せる英語を最速で達成するための文法書」
そんなキーワードから始まる文法書があります。
それは「1億人の英文法」です。

また本書では「英語は話すことができて初めて役に立つ」とも書かれています。
まさにそうだな!と思います。

今まで中高で英語を勉強しました。
ですが大人になって活かせていません。
日本の英語学習は受験に合格するための勉強の仕方が割と多い気がしています。
これでは社会に出たときに使い物になりません。

考えてみてください。
今、外国人に道端で話されて会話できますか?

おそらくほとんどの人が会話できないと思います。
それでは悔しいですよね?!
そんな悔しい思いをしないためにもぜひ一緒に学んでいきましょう!

さて、英語を話すためにはシステムを理解しなければいけません。
システムを理解すると必然的にリスニング、読解のスキルもあがります。
ですがシステムと言っても数十種類、数百種類あるわけではありません。
実は以下の4つです。

基本文型:すべての英語文を形作る4つの形
修飾方向:各部の修飾を行う2つの修飾報告
配置転換:特殊な糸や感情を込めるための表現の配置転換
時表現:文がいつのことであるかを示す時の表現

まずは基本文型

まずは基本文型が重要です。
これは英語を話す上でかなり重要な文の型です。

基本文型は以下4つに分かれます。

他動型:対象に力を及ぼす
自動型:動作をあらわす
説明型:主語を説明する
授与型:手渡しをあらわす

英語は配置のことばだそうです。
なのでこのような基本文型があるようです。

以下は他動型の例です。

Taro(主語)+loves(動詞)+Hana(目的語)
太郎は花を愛しています。

日本語は「は」や「を」を使って名詞の働きをコントロールできます。
なので以下も同じ意味になります。

花を太郎は愛しています。
愛しているよ。太郎は花を。

ですが英語には「は」や「を」がありません。

なので単語や文の配置でその意味を判断することになります。
これが「英語=配置のことば」と言われる理由です。
なので以下のように配置を変えると意味が変わります。

Hana+Loves+Taro
Loves+Hana+Taro

なのでこの基本文型は避けて通れない基礎です。

基本文型=英文の設計図

ネイティブの方はまずこの4つの型に当てはめて会話をするそうです。
こんな型は中高の英語でまず習わないです。

次に修飾方向

続いては修飾方向です。
修飾とは詳しく説明するためのものです。

例えば
「男性」ではなく「背の高い男性」の「背の高い」という部分です。

これらが「修飾」と呼ばれるものです。
修飾のパターンは2つです。
それは「前」に置くか「後」に置くかです。

①That is a red T-shirt
②That T-shirt is red

限定(前から限定するパターン)

前に修飾する語を配置するパターンです。
これはターゲットを限定する働きがあります。

上記の①は以下文です。

That is a red T-shirt
あれは赤いTシャツです

これは「T-shirt」の前に「red」を配置しています。
前に配置することで「T-shirt」を赤色と限定しています。
これが限定パターンの使い方でターゲットの前に必ず配置します。
他の例を挙げると以下のような文も限定パターンです。

・Taro is very tall(太郎はとても背が高い)
・I found the cat(私がその猫を見つけた)

説明(後から説明するパターン)

後に修飾する語を配置するパターンです。
これはターゲットに説明を加える働きがあります。

上記の②は以下文です。

That T-shirt is red
あのTシャツは赤色です。

これは「T-shirt」の後に「red」を配置しています。
後ろに配置することで「T-shirt」を赤色と説明しています。
これが説明パターンの使い方でターゲットの後ろに配置します。
他の例を挙げると以下のような文も説明パターンです。

・Taro is a student
・I met her at the bus stop

まとめ

今回は英語の基本文法をご紹介しました。
まずはこの2つを覚えることで確実に英語スキルが上がります。

基本文型:すべての英語文を形作る4つの形
修飾方向:各部の修飾を行う2つの修飾報告

基本文型はさらに以下4つに分かれます。

他動型:対象に力を及ぼす
自動型:動作をあらわす
説明型:主語を説明する
授与型:手渡しをあらわす

また、修飾方向は以下2パターンのみです。

・限定(前から限定するパターン)
・説明(後から説明するパターン)

なかなか英語スキルが成長しないという方、一緒に成長しましょう!!
こんな私でも成長できているので、日々の努力で必ず成長できます!

一億人の英文法 ――すべての日本人に贈る「話すため」の英文法