FXの仕組み

こんにちは!

みなさんは何らかの投資などしておりますか?!

私は自動ロボ・アドバイザーなどを現在利用しております。

今、日本の銀行は金利が低いので銀行に預けるよりはと思いロボ・・アドバイザーに毎月1万ずつ投資しています。

なのでロボ・・アドバイザーは貯金的な使い方です。

他の投資にもいろいろ興味があり、現在はFXの勉強をしています。

そこでインプットした内容を整理、復習するためにブログに内容を簡単にまとめてアウトプットしていきたいと思います。

私なりに整理した内容なのでもしかすると間違っている部分があるかと思いますがご了承ください。(笑)

 

FX(外国為替証拠金取引)とは

■少ない資金で何十倍もの投資(取引)が可能

銀行だけで取り扱うことができた外国為替取引が1998年の法律改正により、一般の方でも取引ができるようになったそうです。まだまだ歴史としては浅い投資対象になります。

取引業者に証拠金というお金を預けることで元手の何倍もの金額で取引ができるのがFXです。

私も本を読んでいて「証拠金」というものがよくわかりませんでした。(笑)

FXでは預けたお金(資金)は取引時の売買代金としては利用せずに、証拠金として扱われ取引代金とは別で扱われます。

FXでは取引額をやりとりするのではなく、取引を決済したときに生じた損益だけをやりとりする「差金決済」という仕組みが取り入れられています。

なので証拠金として預けられたお金は取引で損が発生した場合、損を支払うために利用します。

以下のようなイメージです。

■5万円で100万以上の取引が可能?!

外貨預金の場合:1ドル115円とした場合

1万ドルの外貨預金をするためには1万×115円で115万円を用意してドルを購入する必要があります。

ですがFXでは違います。

 

同じ条件(1ドル115円とした場合)でFXの場合

1万ドルを用意するために必要な115万円は取引業者(上記図で真ん中の業者)から借りる形になります。

借りた担保として預けた5万円が証拠金として利用されます。

※この場合、ドルを購入するために円を115万円借りているので「ドル円の買いポジションを持つ」と呼ぶそうです。

 

1万ドルを持った状態で1ドル115円から1ドル114円までレートが下がった場合、持っている1万ドルの価値が

115万→114万

へ下がります。

その場合、1万円の損失なので証拠金5万ー1万=4万が証拠金の残りとなります。

この証拠金という制度があるため、5万円で100万以上の取引ができるようになるのです。

これを「レバレッジ」といいます。

だからといって少ない金額でレバレッジ(てこ)を使いすぎるのはNGみたいです。←このあたりは勉強中

 

預け入れたお金は証拠金として利用する(直接取り引きとして利用しない)ため、最初にドルを借りてきて、ドルを売り円を受け取るという取引もできます。

売りから入るパターンです。

さきほどと同じ条件(1ドル115円)とした場合

1万ドルを業者から借りて売ることで115万円を受け取ります。

※この場合、「ドル円で1万ドルの売りポジションを持つ」と呼ぶそうです。

115万円を持った状態で1ドル114円になったとします。

その場合、1万ドルは114万円で購入できます。(115万円から114万円を支払います)

そうすると差し引き1万円の設けが出たことになります。

※1ドル114円ではなく116円になった場合、逆に1万の損失となり証拠金5万ー1万となります。

 

このような形で売りという形から入ることもできるようです。

 

ということで非常に簡単ではありますが、FXの概要をアウトプットとしてまとめてみました。

2 COMMENTS

現在コメントは受け付けておりません。