給与を上げるためにはどうすればいいの?
そもそも給与を上げる方法はあるの?
そんな悩みを解決します。
結果から言うと給与を上げる方法があります!
その方法が「資格手当」です。
私も専門学校卒業してすぐにIT企業に入社しました。
入社してすぐに周りの新卒者より毎月2万円以上多く給与を貰っていました。
そのトリックが「資格手当」です。
2万円×12=24万(年間)
年間24万も差がでます。
新卒だとかなり嬉しい額です。
親孝行として親にプレゼントなどできますし、
24万あれば海外旅行にも行けます!
この記事を読むことで周りの新卒者より多く給与を貰うコツが理解できます。
とくにこれから就職する専門学校生や大学生にはオススメです!
目次
IT企業で新卒者が年収を上げる方法!
新卒者がいきなり周りと給与面で差をつけるのは難しいです。
方法も限られてきます。
今回は実際に私が経験した「資格手当」で差をつける方法を紹介します。
資格手当とは
資格手当は企業が働いている人へ支給する手当の一つです。
企業が認めている資格を保持していればお金を支払う制度です。
資格手当の支給方法は大きく2つに分かれます。
毎月支給
資格を保持している間、毎月支給されます。
給与に足されて支給されます。
一時金
資格を取得したときに一回だけお金を支給します。
2つの違いは毎月か1回の違いです。
金額としては一時金の方が支給される額は多いです。
ですが数年働けば毎月支給の方が多く貰えます。
また、学生にオススメは毎月支給です。
なぜなら一時金はだいたい以下の条件があります。
「企業に就職した後に取得した資格のみ」
なので学生時代に保持した資格は対象外となることが多いです。
オススメの資格
学生にオススメは国家資格やベンダー資格です。
希少価値が高まるからです。
以下のようなものはオススメしません。
・各種検定
・MOS
・ITパスポート
なぜなら上記の資格や検定は持っている人が多いです。
持っている人が多い=希少価値がありません
資格手当もあまり期待できません。
なので国家資格やベンダー資格がオススメです。
IT企業で必要な資格、不要な資格は以下で紹介しています。
ぜひご覧ください。
どれぐらい差が付く?
資格手当で海外旅行に行けます!
それぐらい差がでます!
なぜなら月1万ぐらいは手当として収入を増やせるからです。
当然、資格によって金額は異なります。
リクナビで以下のような相場が公開されています。
リクナビの調査を見てもやはり以下が差をつけられます。
・ベンダー資格
・国家資格の上位資格
金額に多少差はありますが、1つの資格で毎月1万円は増やせます。
実際にシミュレーションしてみます。
例えば、以下を学生時代に取得したとします。
・基本情報技術者
・ソフトウェア開発技術者
・MCP(Microsoft)
4,650円+9,000円+10,600円=24,250円
毎月2万4千ほど資格手当がもらえます。
2万4千円×12=約28万円
1年で28万以上増えます。
28万あれば余裕で海外旅行に行けます!
まとめ
学生のあなた向けではありますが、新卒者が収入を上げる方法を紹介しました!
その方法が「資格手当」です。
頑張れば毎月数万円、収入を増やすことができます。
ただ、勘違いはしないでください。
資格はあくまで資格です。
ムダな資格に手を出す必要はありません。
なのでIT企業へ就職を考えている学生は時間の使い方を考えるべきです。
単位が取れたから遊ぶのではなく、将来を考えた行動をした方が良いです!
あなたの将来が大きく変わるかもしれません。
それでもまだだらだらと遊んで学生生活を過ごしますか?!